西播

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プロの部で銅賞を受けた浮田みかん園の浮田和子さん=赤穂市新田
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プロの部で銅賞を受けた浮田みかん園の浮田和子さん=赤穂市新田
マーマレードを作った赤穂特別支援学校生と指導した木村正彦さん(左から2人目)=赤穂市大津(同校提供)
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マーマレードを作った赤穂特別支援学校生と指導した木村正彦さん(左から2人目)=赤穂市大津(同校提供)

 マーマレード作りを競う「ダルメイン世界マーマレードアワード日本大会」で、兵庫県赤穂市内から出品された2点が入賞した。プロの部で浮田みかん園(同市新田)の「MaMaReはっさくマーマレード」、アマチュアの部で赤穂特別支援学校(同市大津)の「あこうさんSUNマーマレード」(ともにかんきつ1種)が審査員から高い評価を得て、銅賞に選ばれた。

 英国・湖水地方の洋館「ダルメイン」の名を冠した大会。出品経験のあるマーマレードやかんきつ類の産地、愛媛県八幡浜市が誘致し、5月、日本で初開催された。英、仏など5カ国から約1600点が出品された。

 「忠臣蔵みかん」で知られる浮田みかん園は、既に商品化している「忠臣蔵はっさくマーマレード」を改良。浮田康男さん(70)が丹精したはっさくで、広島県竹原市のジャム工場でも学んだ妻和子さん(72)が果肉量を増やし、より滑らかに。地元特産の赤穂あらなみ塩を加えることで味を引き締めた。

 同大会には、著名ホテルの元総支配人から勧められて出品した。審査員でパティシエの鎧塚俊彦さんは「余韻が短く洗練してほしい」とさらなる向上を望んだ。和子さんは「見た目の美しさは最高評価。さらに頑張ろうと思った」と受け止めた。浮田みかん園の選果場などで販売。同園TEL0791・45・1616

 赤穂特別支援学校は高等部3年の米澤麗華さん(18)と杉本美鈴さん(17)、島尾真吾さん(17)の3人が出品した。竹内栄子教諭の自宅で取れたバレンシアオレンジを使い、赤穂市内のロールケーキ店の店主木村正彦さん(67)から作り方を教わった。

 同校の調理室で、鍋で炊いて熱いうちに種を1粒ずつスプーンですくい、へらで1時間近くも根気よくかき混ぜた。3点を出品し、1点が入賞した。米澤さんと杉本さんは「自信や励みになった。また挑戦したい」と目を輝かせた。

 姫路・西播ではアマの部で土田由紀子さん(姫路市)が銀賞と銅賞、根本通子さん(太子町)が銀賞に選ばれた。(坂本 勝)

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