西播

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観光交流センター前で開かれた「町の駅」の看板の除幕式=市川町西川辺
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観光交流センター前で開かれた「町の駅」の看板の除幕式=市川町西川辺
「文化農場」の駅の看板はバス停風=市川町近平
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「文化農場」の駅の看板はバス停風=市川町近平
「つるい元気カフェ」に立つ「鶴の駅」の看板=市川町鶴居
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「つるい元気カフェ」に立つ「鶴の駅」の看板=市川町鶴居

 市川町観光協会(兵庫県市川町)が町内の観光施設や商店を「町の駅」に仕立て、連携と一体感を生み出すプロジェクトに乗りだした。まずは6カ所の「駅」で、鉄道駅やバス停に見立てた看板を設置した。今夏中にさらに10カ所で看板を掲げる計画で、町内を環状線のように回遊してもらえるイベントを企画するなどして、にぎわいにつなげる。

 施設や店の代表者がそれぞれ「駅長」を兼務し、周辺地域と他の「駅」の魅力を積極的に伝えて、観光客の周遊を促す。道の駅のように、各駅では来訪者に休憩してもらうことも想定。看板にはトイレや飲食物販売、公衆無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」の有無などを、ピクトグラム(絵文字)で表示する。

 6月28日、観光交流センター(同町西川辺)で「センター駅」の除幕式を開いた。第1弾はJR鶴居駅前の「つるい元気カフェ」、野菜苗を販売する文化農場(同町近平)など。7、8月中に寺院やひまわり畑のある個人宅を含めた10カ所にも看板が立つ。

 念頭に置くのは、体験を重視する「コト消費」の需要。除幕に先立つ式典で、天然かさがた温泉せせらぎの湯(上牛尾)支配人で、「温泉の駅」駅長に就いた前田宣博さん(56)は「住む人も働く人もコミュニケーションを豊かにし、『市川町に行けば何かおもしろいことがある』と思ってもらいたい」と力を込めた。

 既に、複数の駅をめぐってキーワードを集めると抽選で地場産品が当たる「文字探し周遊ゲーム」を開始。今後は町全体を博物館に見立てるイベント「まるごとミュージアム」などを企画して交流人口の増加を目指す。「町の駅」への参加希望や問い合わせは町観光協会TEL0790・26・1040

(井上太郎)

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