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橋本興家の生誕120年展=赤穂市尾崎
橋本興家の生誕120年展=赤穂市尾崎

 「城の版画家」と呼ばれた橋本興家(1899~1993年)の生誕120年展が兵庫県赤穂市尾崎、たでのはな美術館で開かれている。姫路や彦根、大阪など各地の城や古里の鳥取の砂丘などを描いた34点が並ぶ。

 興家は教員を務める傍ら、平塚運一の版画実習に参加し、木版画を始めた。1940年、紀元2600年奉祝展に出した「古城清秋」は姫路城を丹念に描き、棟方志功にも影響を与えたという。75年の「姫路城早春」では思い切ってデフォルメを施した。館主の佐野正幸さんは「具象に徹した時期から作風ががらりと変わった」と話す。

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