西播

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佐用町の復興の10年を行政側から見つめてきた久保さん=佐用町佐用
佐用町の復興の10年を行政側から見つめてきた久保さん=佐用町佐用

 2009年8月の兵庫県西・北部豪雨から9日で10年。同県佐用町の復興行政の中核を担い、昨年春に定年退職した前企画防災課長の久保正彦さん(61)は、今も町の再任用職員として教訓の伝承などに取り組む。節目の夏を迎え「河川改修で災害に強くなっても防災に『絶対』はない。一人一人の日常の心構えを10年で終わりにしてはいけない」と意識の風化に警鐘を鳴らす。

 豪雨の日、まちづくり課副課長だった久保さんは呼び出しを受けて午後8時半ごろ町役場に出勤。間もなく庁舎の浸水が始まった。殺到する電話の記録係を担当すると「人が流された」「家に水が来た。助けに来てほしい」というメモが次々と回ってきた。

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