西播

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赤穂市役所=赤穂市加里屋
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赤穂市役所=赤穂市加里屋

 兵庫県赤穂市の2018年度のふるさと納税での寄付が約8320万円(1526件)に上り、金額・件数ともに過去最高となったことが分かった。特産の養殖ガキなど食品系の返礼品よりも、赤穂温泉(同市御崎)のペア宿泊券など体験系の返礼品を選ぶ人が増え、総額を押し上げた。

 同市のふるさと納税は08年度に開始。1万円以上の寄付に忠臣蔵の名場面をあしらった「忠臣蔵扇子」を粗品代わりに贈っていた。08年度の寄付は約255万円(26件)にとどまった。

 返礼品を養殖ガキなど特産品に変更した15年度は約2300万円(375件)に増加。16年度からは赤穂温泉の宿泊券なども加え、インターネットのふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」で返礼品を手軽に見比べられるようにした。

 16年度は計5500万円の大口寄付があり、約7780万円(1414件)に。17年度は約2700万円(825件)に減ったが、18年度は再び5千万円の大口寄付もあって、過去最高を記録した。

 18年度の返礼品は15年度の4倍の101種類。マガキは冬から春までと出荷時期が限られるが、温泉は年中楽しめる。19年度には赤穂シティマラソンの出走権も返礼品に加えた。

 市行政課によると、県内の市町で赤穂市は姫路市と同様に下位が続く。担当者は「返礼品を開拓する余地はまだまだある」と話し、さらなる充実を図る予定だ。市行政課TEL0791・43・6850

(坂本 勝)

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