西播

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 兵庫県たつの市御津町の新舞子海岸。ヤドカリを手のひらで遊ばせ、じりじりと午後の日差しに焼かれることしばし。潮が引いた砂浜で神秘的な光景に出くわした。

 レンズのように光をたたえたそれは、まるで海の瞳のよう。波が残した模様と相まってなんともエキゾチックだ。

 実はこれ、直径1・2メートルもある大きなタイヤ。いずこより流れ着いてか幾星霜。いまやフジツボが固着し、水がたまったタイヤの中には海草が生えている。

 「お客さんを待ち続けている温泉みたい」とは地元の男性。時の流れに洗われ、落日とともに再び海に没していく姿はどこか寂しげ。今宵(こよい)も満天の星が慰めてくれることでしょう。(松本茂祥)

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