西播

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全国小学生学年別柔道大会で優勝した山内煌君=たつの署
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全国小学生学年別柔道大会で優勝した山内煌君=たつの署
決勝戦で組み手争いをする山内煌君(右)=松山市(山内さん提供)
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決勝戦で組み手争いをする山内煌君(右)=松山市(山内さん提供)
全国小学生陸上競技交流大会で、兵庫小学新記録で優勝した松本明樹君=誉田小
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全国小学生陸上競技交流大会で、兵庫小学新記録で優勝した松本明樹君=誉田小
100メートル決勝で力強いスタートを切る松本明樹君(右から3人目)=横浜市(誉田小提供)
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100メートル決勝で力強いスタートを切る松本明樹君(右から3人目)=横浜市(誉田小提供)

 兵庫県たつの市の小学6年生の男児2人が、陸上と柔道でそれぞれ日本一に輝いた。目標に向かって練習を重ねつかみ取った栄誉。たくましさを増し、一回り成長したスーパー小学生は次なる夢を追い掛ける。(松本茂祥)

 松山市で11日に開かれた全国小学生学年別柔道大会。龍野若竹会の山内煌君(12)=小宅小=は6年生50キロ以下級で各都道府県代表ら48人の頂点に立った。

 県大会、全国大会とも決勝戦以外はすべて一本勝ち。高校への出稽古を含む豊富な練習量で調子は万全。夏場も続けたランニングでスタミナも問題なかった。

 大舞台でドラマは最後に訪れた。決勝戦は昨年の大会の覇者で、全国大会初出場だった山内君が準々決勝で敗れた相手。「今年は絶対に勝つ」。自分に言い聞かせ、激しい攻防の末、3-0の判定勝ちを収めた。

 「この大会の優勝を目標に頑張ってきた」と雪辱を果たして表情を和らげる一方、「次は一本勝ちで倒す」と気を緩めない。中学に進学後も柔道を続け、「日本中の誰もが僕の名前を知ってくれる柔道選手になりたい」と意気込む。

   ◇   ◇

 横浜市で10日にあった全国小学生陸上競技交流大会で、兵庫小学新記録の11秒87で優勝した誉田小の松本明樹君(12)。4月の兵庫リレーカーニバルでも100メートルと走り幅跳びの2冠を達成。圧巻の強さを誇る。

 同校陸上教室で指導する村田裕章教諭(41)は「フォームの美しさ、日本代表選手の走りから学ぶ研究熱心さが強さの秘訣」。6月の県選考会で追い風参考ながら初めて12秒を切った。

 都道府県代表47人で争った本番は予選で11秒94の自己ベストをマーク。高まる周囲の期待とは裏腹に本人には不安もあったという。「スタートのミスからフォームが乱れた。改善点が分かり、予選の失敗の挽回に集中できた」と振り返る。

 兵庫小学記録の突破とともに目標だった全国記録更新への挑戦はあきらめていない。「一番得意な100メートルで勝負したい」。中学でも走り続ける決意だ。

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