西播

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大きな実をつける「三日月高原ぶどう」=佐用町大畑
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大きな実をつける「三日月高原ぶどう」=佐用町大畑

 昼夜の寒暖差から生まれる強い甘みが自慢の「三日月高原ぶどう」が、兵庫県佐用町南広地区で収穫期を迎えている。生産者らは日が昇る前から収穫作業に汗を流し、出荷にいそしむ。

 40年以上前から栽培が続く同地区。標高は350~400メートルあり、日当たりと水はけのよい斜面はブドウの栽培に最適。毎年甘くて大粒の実がなり、町内外から人気を集めている。

 現在、収穫の中心となっている種類は、ひときわ大きな実をつける「藤稔」。佐用町三日月の富岡果樹園では毎日70房ほどを収穫するが、ほとんどが午前中に完売。男性(60)は「大きな粒と、みずみずしい食感を楽しんでほしい」と話す。収穫は10月中旬ごろまで。ピオーネやベリーAなどの種類も店頭に並び始めている。

 各農家の直売所や味わいの里三日月などで販売。味わいの里三日月TEL0790・79・2521(火曜定休)

(勝浦美香)

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