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参加者が試乗し、自動運転で稲の刈り取り作業をこなすコンバイン=たつの市新宮町下笹
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参加者が試乗し、自動運転で稲の刈り取り作業をこなすコンバイン=たつの市新宮町下笹

 自動運転の農業機械など先端技術を活用した「スマート農機」の実演会が29日、兵庫県たつの市新宮町下笹の農地であった。揖龍地区の農家や営農法人関係者ら約120人が田んぼの形状を把握して動くコンバインやトラクターを興味深く見守った。

 農業の担い手不足、高齢化が進む現場で、作業の効率化や省力化につなげる最先端の取り組みを知ってもらおうと農機具大手クボタと販売店が主催した。

 コンバインは衛星利用測位システム(GPS)機能を搭載。田んぼの外周を一回りし、四隅の位置と面積を確認できれば、自動で稲を刈り取っていく。試乗した男性(37)は「ボタン一つ押せば全部やってくれるので楽だった」と驚いた様子だった。

 急傾斜のあぜも難なく動き回る無線操縦タイプの草刈り機も登場。100メートルの直進で誤差10センチ以内という高い精度を実現した田植機も注目を集めた。

 地元のささ営農の竹北貢専務(46)は「スマート農機が主体になる時代は近づきつつある。費用面の課題はあるが、無人化などさらなる技術改良で導入も進んでいくのではないか」と話した。(松本茂祥)

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