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藤本東一良さんの「ニースの風景」(赤穂市立美術工芸館・田淵記念館提供)
藤本東一良さんの「ニースの風景」(赤穂市立美術工芸館・田淵記念館提供)

 兵庫県赤穂市ゆかりの画家、藤本東一良さん(1913~98年)の特別展が14日、市立美術工芸館・田淵記念館(同市御崎)で始まる。16、17日には茶会や、隣接する国指定名勝「田淵氏庭園」の一般公開があり、作品鑑賞と併せて見学できる。

 藤本さんは静岡県伊豆下田に生まれ、大阪へ移住した。両親が赤穂市坂越の出身だったことから赤穂を度々訪れた。東京美術学校(現東京芸術大学)を卒業し、フランスに留学した。ダイナミックな筆致で明るい色彩の絵を描き、数々の賞を受けた。日本芸術院会員や日展評議員も務めた。

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