西播

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相生市の谷口芳紀市長から相生っ子かがやき顕彰文化芸術賞金賞の表彰状を受け取る横川温花さん=相生市役所
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相生市の谷口芳紀市長から相生っ子かがやき顕彰文化芸術賞金賞の表彰状を受け取る横川温花さん=相生市役所
劇団四季の俳優岡崎克哉さん(左)から指導を受ける小学2年生の頃の横川温花さん
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劇団四季の俳優岡崎克哉さん(左)から指導を受ける小学2年生の頃の横川温花さん

 兵庫県相生市立双葉中3年の横川温花さん(15)が10月、神戸市東灘区で行われた大阪国際音楽コンクール声楽部門中学生の部で3位になった。幼少期からオペラやミュージカルにあこがれ、神戸新聞の企画で劇団四季の俳優から呼吸法や発声法の手ほどきも受けた。磨いてきた美声が評価され、プロの舞台人となる夢に向かって、今後も研さんを重ねる。

 横川さんは幼稚園時代、映画「オペラ座の怪人」を見て、劇中で歌う俳優たちに魅了された。双葉小入学とともにAIOIすみれ少年少女合唱団に入団。同小2年の時に、神戸新聞の小中学生向け新聞「週刊まなびー」の「あなたの願い応援団」に応募し、劇団四季の俳優岡崎克哉さんから指導を受けた。

 「腹式呼吸の大切さを学んだ。もっと上手になりたい」と刺激を受け、4年から赤穂市に通って声楽の個人レッスンを受講。大阪国際音楽コンクールでは、音源審査と地区本戦をイタリア歌曲で突破した。ファイナルは10月13日、東灘区民センターうはらホールで行われ、国内外から集まった16人の中で3位入賞を果たした。

 相生っ子かがやき顕彰文化芸術賞金賞にも選ばれ、相生市役所で表彰状を受け取った横川さんは「素晴らしい賞を頂いてうれしい」と感謝しつつも、「まだまだ技術が足りなかった」と課題を挙げた。優しく心に響く歌を心がけてきたが、同年代のライバルを目の当たりにし、向上心が高まったという。

 劇団四季は今もあこがれだ。「いつかプロの舞台人になれるよう頑張ります」と力を込めた。(伊藤大介)

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