西播

  • 印刷
稲わらを使い、細部まで丁寧に制作されたネズミの干支飾り=市川町上瀬加
拡大
稲わらを使い、細部まで丁寧に制作されたネズミの干支飾り=市川町上瀬加

 兵庫県市川町上瀬加の十柱神社に22日、来年の干支「子」にちなみ、住民が稲わらで制作した、巨大なネズミの飾りが登場した。約3カ月かかった力作が鳥居前に奉納されると、「かわいいなあ」と歓声が上がった。

 地元の老人会有志の取り組みで今年が10年目。材料の稲穂を確保するため、古代米を栽培するなど、地域を挙げて準備する。年々、完成度が高まり遠方から初詣に訪れる人も増えているという。

 デザインや設計は建築業の経験がある地元の野中峻さん(76)が担った。まず模型を作ってデザインと強度のバランスを確認。ベニヤ板や竹で骨格を作り、最後に稲わらで表面を覆う。

 完成したネズミの飾りは高さ2・2メートル、重さは約150キロ。この日、子ども会の児童らが公民館から神社まで運んだ。女児(12)は「きれいに仕上がって町の自慢です」と話していた。(小林良多)

西播の最新
もっと見る

天気(2月22日)

  • 15℃
  • 8℃
  • 60%

  • 14℃
  • 4℃
  • 60%

  • 13℃
  • 6℃
  • 70%

  • 15℃
  • 5℃
  • 60%

お知らせ