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相生市にまつわる和泉式部伝説の資料を集めた展示=相生市相生、なぎさホール
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相生市にまつわる和泉式部伝説の資料を集めた展示=相生市相生、なぎさホール

 平安時代の歌人、和泉式部が生き別れた娘と相生で再会したという伝説「雨宿りの栗の木」の資料展が、兵庫県相生市相生の市文化会館なぎさホールで開かれている。市内に残る石碑やゆかりの名所を紹介するほか、市民グループが伝説を基に再現した平安時代の着物や絵本風の物語も並ぶ。27日まで。

 和泉式部は都で乳飲み子を捨て、相生の長者五郎太夫が拾い、育てる。年月が過ぎ、同市若狭野町雨内で雨に遭った和泉式部が大きな栗の木の下へ入ると、栗の木が枝垂れ、式部を雨風から守った。雨が上がり、五郎太夫の家に通されると、少女が現れた。少女の和歌に感心しているうち、捨てた娘だと分かり、ともに都へ戻った-という。

 展示では、枝垂れ栗がある得乗寺(同市那波本町)や石碑などを紹介。相生・和泉式部伝承の会事務局の岸本修子さんは「相生の和泉式部伝説を知ってもらう機会になれば」と話す。

 無料。火曜休館。なぎさホールTEL0791・23・7118

(伊藤大介)

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