西播

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カキざんまいの料理を楽しむ大勢の入場者=たつの市御津町黒崎
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カキざんまいの料理を楽しむ大勢の入場者=たつの市御津町黒崎
旬を迎えて身太りも順調なカキ=たつの市御津町黒崎
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旬を迎えて身太りも順調なカキ=たつの市御津町黒崎

 播磨灘で育った旬真っ盛りの室津産カキを堪能する「第14回室津かきまつり」が26日、兵庫県たつの市御津町黒崎の綾部山梅林入り口駐車場であった。新鮮な海の幸を求め、午前中から行列が幾重にも延びるにぎわいぶり。養殖業者は「冷え込みとともにうま味を増すカキをどんどん味わって」と呼び込みにも力が入った。

 カキの消費拡大を目指し、室津漁業協同組合が主催。西播磨では1970年代にカキ養殖が始まり、同漁協管内では約20年前にスタート。水産業の漁獲高が伸び悩む中、新たな柱に成長し、観光資源としてもカキ養殖への注目が高まっている。

 今季は夏場の酷暑で生育への影響が懸念された。関係者によると、暖冬傾向は続くが餌のプランクトンが豊富で身太りは良好、水揚げ量も順調に伸びている。

 大漁旗はためく会場では焼きがき1トン分が用意され、かき汁やカキフライも飛ぶように売れた。家族連れらが陣取ったテーブル席には殻が山積みになった。大阪市から訪れ、家族4人で焼きがき10皿を平らげた男児(7)は「柔らかくておいしい。まだ食べ足りない」と笑顔だった。

 同漁協かき養殖同業会の磯部公一会長(54)は「食べてもらえたらうまさを分かってもらえるはず。西播磨のカキの知名度をもっと高めたい」と意気込んだ。

 2月2日には網干かき祭り(姫路市網干区・エコパークあぼし)と赤穂かきまつり(赤穂市・赤穂海浜公園)が、同9日には相生かきまつり(相生市・IHIふれあい広場)が順次催される。(松本茂祥)

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