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地場産業の活性化に寄与する事業・研究活動を行ったとして表彰を受けた伊藤会長(右)と三浦社長=宍粟市山崎町山崎、西兵庫信用金庫
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地場産業の活性化に寄与する事業・研究活動を行ったとして表彰を受けた伊藤会長(右)と三浦社長=宍粟市山崎町山崎、西兵庫信用金庫

 西兵庫信用金庫(兵庫県宍粟市)が設立した「にししん地域振興財団」は、地場産業の活性化に寄与する事業・研究活動を行ったとして、人工知能で高齢者の転倒を予測するシステムを構築したイトデンエンジニアリング(伊藤茂男会長、同県姫路市西庄甲)と、人工光を使った植物工場に参入した日章興産(三浦一章社長、同県太子町竹広)を表彰した。

 同金庫と取引のある企業の中から、地場産業の振興・発展につながる事業や研究活動を表彰している。

 イトデン社は、人工知能が高齢者の歩き方を学習し、転倒が予測される動きを検知すると通知するシステムを20万円以下の安価で開発した。施設などに導入すれば介護従事者の負担を軽減でき、高齢化社会に貢献できる点が評価された。

 日章興産は橋などの塗装業だったが、自社技術を生かして植物工場を建設。レタスなどの葉物野菜を季節や天候に左右されず、無農薬で安定的に出荷できる態勢を築いた。今後は工場そのものを販売し、若者の就農につなげたいという。

 表彰を受けた伊藤会長は「いいものを安く提供して広めたかった。多くの人に知ってもらいたい」。三浦社長は「植物工場で持続可能な農業ができる。表彰に勇気をもらった」と話していた。(古根川淳也)

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