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斑鳩寺に伝わる、面立ちなどさまざまな仏像=太子町鵤
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斑鳩寺に伝わる、面立ちなどさまざまな仏像=太子町鵤

 兵庫県太子町の斑鳩寺に伝わる仏像10体の特別公開「斑鳩寺の仏さま」が、町立歴史資料館(同町鵤)で行われている。4月5日まで。

 いずれも現在、解体修理中の県指定文化財の庫裏で保管されてきた仏像の一部。制作時期などは不明。文献によると、庫裏は1649年の建造で、元は塔頭の一つとして「保性院」などの名で知られた。江戸初期、同寺内には14の塔頭があったが、明治初頭の廃仏毀釈などで保性院を残すのみに。結果的に仏像が庫裏に集まったと考えられる。

 高さ約55センチの木造菩薩立像は手にハスの花、頭は宝冠で飾られる。仏師が精魂込めて刻んだその姿は、時を経てなお見る者を穏やかな心持ちにさせる。

 銅造如来坐像ははっきりした目鼻立ち、がっちりした体形が他と趣を異にする。特徴から上座部仏教の影響が見て取れるという。

 入館無料。火曜休館。同館TEL079・277・5100

(松本茂祥)

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