西播

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冨森助右衛門をイメージしたアコウバーガーと鈴木誠さん=赤穂市加里屋中洲6
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冨森助右衛門をイメージしたアコウバーガーと鈴木誠さん=赤穂市加里屋中洲6

 兵庫県赤穂市加里屋中洲6のパン店「あこうぱん」が赤穂義士の冨森助右衛門をイメージしたバーガーを作った。義士らの人物像を伝えるアコウバーガーの12作目。切腹の際、幼い長男ら家族を思い泣いた助右衛門の愛情を表現しようと、地元産の玄米を番茶で炊いてパンに練り込み、菜の花と鶏肉のテリーヌを挟んだ。

 大石内蔵助ら四十七士中、46人が大名4家に預けられ、切腹した2月4日に合わせて鈴木誠社長(49)が毎年創作している。

 助右衛門は馬廻・使番で200石。討ち入り前、平間村(川崎市)で、野菜や鶏を農家からもらって暮らし、農家の子に読み書きを教えた。吉良邸の情報を集め、屋敷内の戦に有利な短いやりを考案。討ち入り後、34歳で切腹した。

 鈴木さんは助右衛門愛用の銚子や盆が残る称名寺(同市)住職の話や、助右衛門の子孫、冨森叡児さんの著書から、助右衛門について「武士として1人の人間として葛藤を抱え、ここまで人間くさい人と思ったのは初めて」と話す。

 バーガーは1年間販売。野菜は季節で変わる。250円(税別)。売り切れ次第終了。月・火曜休み。あこうぱんTEL0791・42・3565

(坂本 勝)

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