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赤松居館跡から出土した土師器皿=上郡町郷土資料館
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赤松居館跡から出土した土師器皿=上郡町郷土資料館

 兵庫県上郡町で近年発掘された出土品を集めた「地面の下のかみごおり-発掘調査速報展」が上郡町上郡の同町郷土資料館で開かれている。縄文時代-室町時代の遺跡や寺跡から見つかった土器や瓦など約130点が並ぶ。3月8日まで。

 中世の守護大名赤松氏の屋敷跡「赤松居館跡」(同町赤松)から見つかった数十枚の土師器皿が目を引く。同居館跡では1200枚を超える大量の皿が見つかっており、直径6~15センチの簡素な素焼きだ。

 南北朝時代、武家屋敷では宴席がたびたび開かれ、酒を飲んだり、料理を盛ったりする皿が出され、使い終わると捨てられたという。展示を企画した学芸員の島田拓さんは「食べ終えた皿は庭へぽいっと捨ててしまう。当時は消耗品と考えられていた」と暮らしぶりを語る。

 また、同居館跡近くで、赤松円心の次男、貞範が建立したとされる栖雲寺跡から発掘された瓦も並ぶ。

 入館無料。午前9時~午後4時半。月曜休館。同館TEL0791・52・3737

(伊藤大介)

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