西播

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釣り堀に放たれるオイスターサーモン=赤穂市坂越
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釣り堀に放たれるオイスターサーモン=赤穂市坂越

 兵庫県赤穂市坂越で、特産のカキを餌にして育てた「オイスターサーモン」の水揚げが始まった。出荷は2年目。約2キロの大型サイズを市内の宿泊施設などに出荷し、さまざまな料理に調理されるほか、小型サイズは海の駅「しおさい市場」の釣り堀で成育。釣り上げたばかりの魚を味わえる。

 全国各地で養殖される「ご当地サーモン」の一つ。冬のマガキのシーズンが終わる春から初夏の新名物にと、同市漁業協同組合に所属し、カキ養殖などを手掛ける上田水産が坂越湾に浮かぶいかだのいけすで育てた。ニジマスの改良種「トラウトサーモン」の稚魚を宍粟市の「遊ファーム」から仕入れている。

 冬の間から餌のパレットにむき身のカキをたっぷりと入れ、1日4回与える。栄養豊富なカキを食べたサーモンは高タンパクで身が甘い。良質の脂が乗り、もちもちした食感が特長だ。

 今年は、昨年から約800匹減らし、約2200匹を養殖する予定。大きい魚は60センチ超まで育つ。上田武司社長(52)は「カキのうま味がしっかり乗り、脂っぽいくせがない」と話す。

 しおさい市場内の店舗「くいどうらく」のほか、市内の料理店などでも調理して販売。釣り堀は1竿500円(45分、餌付き)。釣った魚は100グラム300円で買い取り。塩焼きや唐揚げなどにできる。しおさい市場TEL0791・46・8600

(坂本 勝)

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