西播

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棚田の上で風にはためくこいのぼり=佐用町大木谷
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棚田の上で風にはためくこいのぼり=佐用町大木谷
菜の花とサクラが満開の畑で揺れるこいのぼり=佐用町福澤
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菜の花とサクラが満開の畑で揺れるこいのぼり=佐用町福澤

 5月5日の端午の節句を前に、兵庫県佐用町の江川地域で赤や緑のこいのぼりが揚げられている。山あいの棚田や菜の花畑の上を気持ちよさそうに泳ぎ、通り掛かった人々を楽しませている。

 4年ほど前から使わなくなったこいのぼりを集め、5月が近づくとつるしている。「日本の棚田百選」に選ばれた乙大木谷地区(同町大木谷)では谷をまたぐように100メートルのワイヤで約20匹を掲げた。棚田の広がる雄大な風景に、風を受けてはためいている。

 同町福澤でも菜の花畑とサクラが満開を迎えた畑の中で、長さ約7メートルのこいのぼりが揺れる。地元の男性(75)は「新型コロナウイルスで大変な時期。江川の美しい風景を見て元気を出して」と話す。

 元々は地域を流れる江川川を渡すように掲げていたが、寄贈を受けたこいのぼりは年々傷み、今や4匹に。その4匹もポールにつながれた口元が今にも破れそうに。男性は「使わなくなったこいのぼりがあるならぜひ寄付してほしい」と呼び掛ける。

 こいのぼりは両地域とも5月末ごろまで揚げている。(勝浦美香)

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