西播

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雨上がりの夜に、ほのかに発光するホタルの幼虫=佐用町佐用
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雨上がりの夜に、ほのかに発光するホタルの幼虫=佐用町佐用
川から上がった幼虫は土に潜ってサナギになる=佐用町佐用
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川から上がった幼虫は土に潜ってサナギになる=佐用町佐用

 兵庫県佐用町佐用の秀谷集落周辺で、ホタルの幼虫が川から上陸を始めている。同集落の自治会長尾崎裕章さん(73)によると、毎年この時期、雨上がりの夜には数十匹の幼虫が柔らかく発光しながら歩く姿が見られ、真っ暗な川辺がまるで星空のように見えることも。土に潜ってサナギとなり、羽化の準備をするという。

 夕方に小雨が降った今月17日、尾崎さんの案内で取材に向かうと、30匹を超える幼虫を見ることができた。ホタルの生息地として、毎年多くの愛好家やカメラ好きが集まる佐用町。秀谷集落でもゲンジやヘイケ、ヒメボタルなどが飛び交うが「幼虫が光ることまで知っているのは近くに住んでる人くらいかな」と笑う。

 羽化するのは5月末から6月上旬。新型コロナウイルスはいまだ感染が広がるが、尾崎さんは「ホタルが飛ぶころには、皆で集まれる状況になっていてほしい」と強く願っている。(勝浦美香)

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