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手袋をし、封筒に入れた貸出図書を宅配する相生市立図書館の職員=相生市立図書館
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手袋をし、封筒に入れた貸出図書を宅配する相生市立図書館の職員=相生市立図書館

 新型コロナウイルスの感染拡大に備え緊急事態宣言が延長される中、兵庫県相生市立図書館は市民限定で予約による本の宅配を始めた。休館する31日までのサービスで、巣ごもりを続ける市民の自宅に希望の書籍を届ける。宍粟市立図書館も予約に限って貸し出しを再開した。

 相生市の宅配サービスは、既に図書カードを持っていることが利用の条件。電話とインターネットで予約を受け付けた後、職員3人で車に乗る。運転▽道案内▽利用者への電話連絡-と作業を分担しながら目的地へ向かう。電話で利用者の在宅を確認の上、手袋をした職員が封筒に入れた図書を玄関前に置く。

 倉賀野健(くらがのたける)館長(36)は「利用者は外出する必要がなく、図書館は館内を出入りする人が減る。接触を避けることで互いに感染リスクを抑えられる」とメリットを挙げる。

 貸し出しは20冊まで。1日15軒ほど利用者宅を回る予定。相生市立図書館TEL0791・23・5151

 一方、宍粟市立図書館はホームページの蔵書検索サービスや電話、ファクスで予約を受け付ける。本の用意ができたら、図書館が利用者に電話をかけて受取時間を調整し、玄関先で貸し出す。電話とファクスの場合、本のジャンルや著者名を伝えて選書を任せることもできる。

 利用は市民のみで、1人5冊まで。期間は4週間。月曜休止。同図書館TEL0790・62・4620、ファクス0790・62・9688。一宮、波賀の図書室と千種図書館でも同様に貸し出している。(伊藤大介、古根川淳也)

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