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7月に向け、ヒマワリの植え付けをする東徳久農事組合法人の職員=兵庫県佐用町東徳久
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7月に向け、ヒマワリの植え付けをする東徳久農事組合法人の職員=兵庫県佐用町東徳久

 兵庫県佐用町の南光地域で、7月のシーズンに向けてヒマワリの作付けが始まっている。今年は5地区で85万本を育て、うち2地区では「南光ひまわり祭り」も計画する。新型コロナウイルスの影響が見通せないため、町は開催内容を慎重に検討する一方、栽培費用やイベント時の感染対策に充てる「応援金」を各集落に支給。地元の取り組みをバックアップしている。(勝浦美香)

 転作作物のヒマワリを育てる南光地域には、シーズンを通して毎年5万人以上が訪れ、町内の経済への影響も大きい。今年の同祭りは7月18日~8月2日を予定するが、人が密集する可能性があるため、町は内容の大幅な変更も視野に調整を続けている。

 一方、イベントの規模にかかわらず、各集落では今年もヒマワリを育てることを決意。会場の一つとなる東徳久(とくさ)地区では、東徳久農事組合法人の職員らが約4ヘクタールの畑で作業に取り掛かった。肥料でコーティングされ紫色に輝くヒマワリの種を、トラクターで次々と植え付けていった。

 同法人の男性(72)は「今年はお客さんがどれだけ来るだろうか。農家としては気掛かりな面もあるが、それでもヒマワリを見て元気になってもらえたらうれしい」と語る。

 町はヒマワリ畑の開園を支援しようと、マスクや消毒液の購入に充てる経費として集落ごとに2万円を支給。さらに今後も栽培を続けられるように、10アールにつき5千円の応援金を交付する方針を固めている。

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