西播

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腰をかがめながらコシヒカリを手植えする家族連れら=宍粟市千種町七野
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腰をかがめながらコシヒカリを手植えする家族連れら=宍粟市千種町七野

 兵庫県宍粟市千種町七野(ひつの)の「遊楽里(ゆらり)農園&cafe」で、昔ながらの田植えを体験するイベントがあった。同市内の家族連れら28人が参加し、泥まみれになりながら、約1800平方メートルの田にコシヒカリの苗を手植えした。

 米作りの苦労に触れてもらおうと、同農園の中島秀志代表(53)が初めて企画。50歳を機にIターンで農業を始めた中島さんは「田植え機を買うお金がないのを逆手にとって、楽しんでもらえたら」と話す。

 晴天に恵まれた谷あいの水田では、長靴やはだしになった参加者が横一列に並んだ。苗を等間隔で植える木枠を使って、周囲とタイミングを合わせて3~5本ずつ苗を植えていった。

 同市で写真店を営む男性(38)は「みんなで植えると思ったより速い。昔の人は大変だったでしょうね」と汗を拭い、次男(9)は「田んぼの水ってあったかいんや」と泥の感触を楽しんでいた。

 参加者には収穫後に1人1キログラム、お礼として贈る予定。稲刈りも同様の企画を検討している。同農園TEL0790・71・0471

(直江 純)

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