西播

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21日午後5時5分ごろの太陽(県立大西はりま天文台提供)
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21日午後5時5分ごろの太陽(県立大西はりま天文台提供)
欠けていく太陽の姿を観察して楽しむ参加者ら=佐用町西河内
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欠けていく太陽の姿を観察して楽しむ参加者ら=佐用町西河内

 日本ではおよそ半年ぶりとなる部分日食の観察会が21日夕、兵庫県立大西はりま天文台(同県佐用町西河内)であった。あいにくの曇り空となったものの、観察に訪れた約150人は雲の合間から顔を出したり隠れたりする太陽に一喜一憂しながら、欠けていく姿を確認して楽しんだ。

 太陽と月の軌道が重なり、地球から太陽の一部分が欠けたように見えるのが部分日食。兵庫県では、午後4時過ぎから約2時間かけて観察された。

 同天文台の西側には、太陽の形を映し出す投影板を取り付けた望遠鏡と、専用のフィルターが付いた望遠鏡が登場。「その時」が近づくと親子連れらが続々と列を作り、順番に観察した。

 雲がかかり、形が見えづらい時間もあったが、食分(欠ける部分)が最大となる午後5時ごろには「確かに欠けている」「三日月みたい」と歓声が上がった。

 姫路市から訪れた白陵中2年の男子生徒(13)は「日食をちゃんと見たのは初めて。本当に月が回りながら動いているんだと分かった」と喜んだ。

 同天文台の天文学専門員小倉和幸さん(31)は「次に日本各地で日食が見られるのは10年後。北海道では金環日食になるので、楽しみに待ちましょう」と話していた。(勝浦美香)

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