西播

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鳥居周辺は石灰石を混ぜたアスファルト舗装が施された=赤穂八幡宮
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鳥居周辺は石灰石を混ぜたアスファルト舗装が施された=赤穂八幡宮

 境内の改修を進めていた赤穂八幡宮(兵庫県赤穂市尾崎)で、鳥居前のアスファルトを敷き直す工事が完了した。舗装の傷みが目立ち、秋祭りなど人が集まる際に注意が必要だった。2015年に立案された改修計画は、これですべて終了。新たに石灰石を混ぜた舗装は白さが際立ち、清新な路面が参拝客を出迎える。

 改修工事は神社南側の市道拡幅に合わせて計画された。地元自治会や企業から約1千万円の寄付を集め、17年に参拝者が手を清める「手水舎(てみずしゃ)」の屋根を付け替えた。今年5月には鳥居周辺(約570平方メートル)と駐車場(約320平方メートル)の舗装工事を終えた。

 鳥居前では、秋祭りにさまざまな行事が行われる。着飾った頭人の稚児や化粧姿の男衆らが練り歩く頭人行列(市無形民俗文化財)や獅子舞(県無形民俗文化財)は名物で、屋台練りにも観衆が沸く。ただ、近年は舗装のひび割れで穴が開いた箇所もあり、中村彰伸権禰宜(あきのぶごんねぎ)(39)は「氏子が足を取られないか心配だった」と振り返る。

 石灰石を混ぜたアスファルトは表面を研磨し、玉砂利のような装いに仕上がった。中村権禰宜は「お宮のたたずまいにふさわしい境内になった。氏子の皆さんも喜んでくれると思う」と話した。

 境内には28日から7月4日まで、疫病退散を祈願する茅(ち)の輪が設けられる。(伊藤大介)

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