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市議間のセクハラ問題を巡り、辞職勧告決議案の賛否を投票する市議ら=たつの市議会
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市議間のセクハラ問題を巡り、辞職勧告決議案の賛否を投票する市議ら=たつの市議会

 兵庫県たつの市議が同僚の女性市議に酒席でセクハラ行為をしたとして、25日の市議会定例会で、男性市議に対する辞職勧告決議案が提案された。当事者の主張が食い違い、それぞれの立場を支持する議員間で議場は一時紛糾。決議案は記名投票の結果、賛成7人、反対9人、白票4人の賛成少数で否決された。

 被害を訴えたのは1期目の女性市議(38)。この市議によると、2018年10月、千葉県での委員会視察先で、懇親会2次会のカラオケに7人で参加。腰痛を訴えていたところ、別会派の男性市議(65)=2期目=がマッサージと称し、その場で足裏などを触ったという。

 女性市議は神戸新聞の取材に「新人議員で、先輩に対して断りにくかったが屈辱的だった」と説明。視察直後に当時の議長と副議長に相談したほか、男性市議に謝罪を求めるなどしてきたが応じないため、同じ会派の市議が辞職勧告案を提出した。

 勧告案に対し、男性市議は議場で「腰痛の人に足のツボを教えただけで、セクハラではない。これ以上は司法に訴えてほしい」と反論した。保守系議員間の対立構図も相まって、勧告案の否決後には議長不信任案も提出されたが、こちらも否決された。(直江 純)

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