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四十七士の紹介ボードを置いた赤穂はくほう会病院の外来待合=赤穂市加里屋
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四十七士の紹介ボードを置いた赤穂はくほう会病院の外来待合=赤穂市加里屋

 四十七士の「指定席」で、新型コロナウイルスの感染予防を-。赤穂はくほう会病院(兵庫県赤穂市加里屋)が、外来待合の椅子に赤穂義士を紹介するボード47枚を取り付けた。間隔を空けて座るよう促すとともに、義士に親しみを持ってもらう狙いがあるという。

 同系列の医療法人が経営する赤穂中央病院(同市惣門町)で、感染症対策を担う内科部長の矢部博樹副院長(63)と感染管理特定認定看護師の勝平真司課長(47)が発案した。人がつい行動したくなるような仕掛けを考え、効果を検証するテレビ番組から着想を得たという。

 それまでは着席禁止の椅子を「×」で表示していたが、「義士に親しみながら、自然と感染対策になるように」と考えを転換。赤穂観光大使のイラストレーター、もりいくすおさんの描いた義士のゆるキャラや紹介文を代わりに置くことにした。

 ×の椅子の数が、義士の数とほぼぴったりだったこともあり、矢部さんは「感染対策が話題づくりにもなれば」と話す。勝平さんは「市外から来る医師や患者さんにも『義士の勉強になる』と好評だ」とし、義士の“席替え”も検討しているという。(坂本 勝)

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