西播

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コラボ浮具を担当した県手延素麺協同組合の広岡智子さん=たつの市龍野町富永
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コラボ浮具を担当した県手延素麺協同組合の広岡智子さん=たつの市龍野町富永
プールで浮具を使った際のイメージ写真(タカラトミーアーツ提供)
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プールで浮具を使った際のイメージ写真(タカラトミーアーツ提供)

 東京には、巨大な「揖保乃糸」が流れるレジャープールがある-。うそみたいな本当の話が、この夏、実現した。兵庫県手延素麺協同組合(同県たつの市、井上猛理事長)が玩具大手「タカラトミーアーツ」と提携し、おなじみのそうめんパックを模した浮具を作った。プールの利用客に貸し出す企画が7月下旬に始まり、早速好評を呼んでいる。(直江 純)

 発端は、開業53年の老舗レジャー施設「東京サマーランド」(東京都あきる野市)がタカラ社と提携して販売していたスライダー型の流しそうめん機だった。昨年秋、同組合が両社にコラボ参入を願い出たところ、「いかだ形の浮具にそうめんの形がぴったり」との名案が“浮上”。長さ約170センチ、幅約40センチで実物の9倍大という「そうめんフロート」が完成した。

 サマーランドでは8月31日まで無料でフロートを貸し出しており、「早速子どもが上に乗り、流れるプールをぐるぐる回っています」と同園。同11日までにタカラ社のツイッターをフォローするなどした5人に、抽選でフロートと流しそうめん機などを贈るキャンペーンも実施している。

 近年はパインアメやポールウインナーなど、関西のロングセラー食品のデザインを生かしたコラボグッズが人気だが、「揖保乃糸」はこれまで携帯ストラップがある程度だった。

 しかし今年は、中元商戦を新型コロナウイルスの影響が直撃。販売促進イベントの多くが中止となる中、同組合は会員制交流サイト(SNS)での情報発信や、ユーチューブでの動画配信にも乗り出している。

 コラボを担当する同組合営業部の広岡智子さん(30)は「来年は関西のプールでもPRさせてもらいたい。第2弾、第3弾の企画を考えたい」と意気込んでいる。

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