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長崎で被爆した高崎キヨさん(右端)や相生市の谷口芳紀市長(右から2人目)が長崎の鐘を鳴らした=相生市旭1
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長崎で被爆した高崎キヨさん(右端)や相生市の谷口芳紀市長(右から2人目)が長崎の鐘を鳴らした=相生市旭1

 長崎市に原爆が投下されてから75年を迎えた9日、長崎市とペーロン大会を通じて交流がある兵庫県相生市では、原爆投下時刻の午前11時2分に平和祈念式典が開かれた。市内在住の被爆者や谷口芳紀市長が長崎市から贈られた「長崎の鐘」を鳴らした。

 長崎の鐘は市役所前にあり、長崎市の平和公園の鐘を複製したもので、2002年に寄贈された。

 式には長崎市で被爆した高崎キヨさん(81)=相生市=と、広島の原爆投下直後、友人を探しに広島市中心部に向かった江口芳乃さん(90)=相生市=が参列した。市職員ら約50人も式を見守った。

 黙とう後、高崎さんがロープを引くと、青空に鐘の音が響いた。かつて原爆体験者は数十人いたというが、この日、参加したのは高崎さんと江口さんの2人だけ。足腰が弱った江口さんは鐘を鳴らすことができず、「来年は来られるかな、と毎年案じている」と話した。(伊藤大介)

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