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移転した工房で、あさぎ色ののれんを手にする濱坂幸代さん=赤穂市御崎
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移転した工房で、あさぎ色ののれんを手にする濱坂幸代さん=赤穂市御崎

 兵庫県赤穂市御崎で、和紙を使った独自の照明装飾を創作する作家濱坂幸代(ゆきよ)さん(45)が、制作拠点の「幸灯(ゆきあかり)工房」を移転した。赤穂緞通(だんつう)・赤穂ギャベの工房「毯(たん)なか」の斜め向かいで、赤穂温泉の宿泊客も行き交うバス通り沿い。「ワークショップも積極的に開き、観光客らに工房での体験を楽しんでほしい」と張り切る。(坂本 勝)

 濱坂さんは大阪府吹田市出身。京都芸術短大(現京都芸術大)でインテリアデザインを学んだ。阿波和紙を使った照明の卒業制作を機に作家を志し、2017年4月に赤穂市御崎で工房を構えた。

 これまで、工房は市立美術工芸館・田淵記念館の北東にある古民家を借りていた。階段を上り切った奥まった場所で、オーナーは「森の家&森の庭」としてアウトドア体験に力を入れている。新たな管理人が見つかったのを機に、濱坂さんは別の古民家を借りて工房を移した。

 1935(昭和10)年に建てられた築85年の木造2階建て。建て増しで部屋数は多い。濱坂さんは「毯なかともワークショップで連携したい。それぞれの特色を生かして相乗効果が出れば」と期待する。インストラクターが指導するヨガ教室も続け、照明の下で心身を癒やす夜の部も設けるつもりだ。

 「あさぎ色ののれんが目印。気軽に人が集う集会所のような場に」と濱坂さん。照明の骨組みに和紙を貼るワークショップは2時間5千円から(お茶付き、完成品は持ち帰り)。営業は8月が土曜日、9月以降は土・日曜日の午前10時~午後5時。他の曜日は予約制。幸灯工房TEL070・8404・3543

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