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水難事故防止の標語「こあら」を考案した相生署の足立憲治地域課長=相生市陸本町
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水難事故防止の標語「こあら」を考案した相生署の足立憲治地域課長=相生市陸本町

 兵庫県警相生署が水難事故防止の標語「こあら」を考案した。愛らしいコアラの頭文字から、「こ」=子どもだけで、うみや川にいかない▽「あ」=雨がふったあとは、川にちかづかない▽「ら」=ライフジャケットをみにつけよう-と注意点を挙げた。管内の相生市、上郡町の10小学校にチラシを配ったほか、標語のPR動画も制作。同署のホームページ(HP)で閲覧できる。

 今春、相生署に着任した足立憲治地域課長(41)が考えた。足立課長は県警本部時代、水難事故防止を呼び掛ける地域企画課に所属した経験があり、相生湾に面し、千種川が流れる同署管内でも注意喚起しようと「子どもでも知っている動物で、3文字と覚えやすい標語にした」と話す。

 相生署管内では2006年、市民プールとため池でそれぞれ3歳男児と5歳女児が亡くなった。以降、子どもが犠牲になる水難事故は起きていないが、「雨による急な増水など、思いもしない事態は起こりうる」と足立課長。自宅で小学4年の長女に標語「こあら」を聞かせたところ、「覚えやすい」と好感触を得たという。

 動画は同署の女性署員がナレーションを吹き込んだ。足立課長は「こあらの標語を頭に入れて、水遊びする時は十分気を付けてほしい」と話している。(伊藤大介)

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