西播

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青々としたモロヘイヤの前で協定書を取り交わす遠山寛上郡町長(右)と、「青粒」の永原豊大社長=上郡町役場
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青々としたモロヘイヤの前で協定書を取り交わす遠山寛上郡町長(右)と、「青粒」の永原豊大社長=上郡町役場
モロヘイヤの栄養価や食べ方について話すプロボクサーの徳山洋輝さん(中央)ら=上郡町役場
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モロヘイヤの栄養価や食べ方について話すプロボクサーの徳山洋輝さん(中央)ら=上郡町役場

 兵庫県上郡町は8月31日の「野菜の日」に合わせ、神戸市北区の健康食品メーカー青粒と「モロヘイヤ協定」を結んだ。町特産の野菜を通じて、さまざまな分野で連携を図る。同町役場で調印式が開かれ、毎食モロヘイヤを食べるという神戸出身のプロボクサー徳山洋輝さんが効果を語るトークショーもあった。

 カロテンやカルシウム、ビタミンが豊富に含まれ「野菜の王様」とも呼ばれるモロヘイヤ。同町では1980年代から生産し、93年以降はせんべいやうどんなど加工品の開発にも取り組む。ただ、食材としての認知度が高いとは言えず、販路も少ないのが長年の課題だった。

 そこで計画したのが、モロヘイヤを生かした健康食品を幅広く展開し、オンライン販売も手掛ける青粒との連携。協定を結ぶことで、全国的な販路拡大や観光農園の開設、人材育成など多方面での発展を目指す。洋菓子など新たな特産品の開発にも力を入れる。

 調印式では、青粒がPR用に結成している「モロヘイヤ応援隊」に遠山寛町長が入隊。隊員の証しである緑色のTシャツに着替え、モロヘイヤを植えたプランターの前で協定書を取り交わした。

 遠山町長は「出荷先を広げることで町内の生産量を増やし、特産としての知名度を上げていきたい」。青粒の永原豊大社長は「モロヘイヤブームを起こせるように、全力で協力していく」と力を込めた。

 トークショーではプロボクサーの徳山さんが「モロヘイヤを食事に取り入れてからは、減量中でも元気なまま。試合後の回復も早い」と強調。管理栄養士として兵庫栄養調理製菓専門学校に勤める平井美穂さんが、食べ方や栄養価について紹介した。(勝浦美香)

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