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歴史を学ぶスタンプラリーに参加した児童ら=たつの市御津町室津
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歴史を学ぶスタンプラリーに参加した児童ら=たつの市御津町室津

 北前船の寄港地として栄えた室津港(兵庫県たつの市御津町室津)で「海の学校~あつまれ、室乃津探検隊」が5日、始まった。市内の小学生約20人が11月までの計3回、まち歩きや調理実習などを通じて歴史と文化を学ぶ。

 JR西日本や日本航空などが母体の北前船交流拡大機構が主催。授業は室津漁業協同組合での座学からスタートした。「室津を活かす会」の大西正清会長(72)が「港が山に囲まれていて『静かなること室のごとし』と室内にいるようだと言われた」と地名の由来を説明した。

 日本列島を左回りに巡った北前船については「航海1回で、今のお金で1億円もうかった」とし、コンブやニシンを大坂(大阪)に運ぶうち、室津の商家が姫路藩主に金を貸すまでの経済力を誇った歴史を語りかけた。

 続いて、日本遺産の構成文化財のスタンプラリーへ。回船問屋だった室津海駅館、船を係留した「もやい石」などを巡ってクイズに答えた。龍野小6年の男児(11)は「1億円もうかったのはすごい。ちょっと乗ってみたいかも」と興味を抱いた様子だった。(直江 純)

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