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猛暑にも負けず、大きく実った「三日月高原ぶどう」=佐用町三ツ尾
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猛暑にも負けず、大きく実った「三日月高原ぶどう」=佐用町三ツ尾

 昼夜の寒暖差から生まれる強い甘みが特長の「三日月高原ぶどう」が、兵庫県佐用町三日月や三ツ尾などの南広地区で収穫期を迎えている。長梅雨や猛暑で成長への影響が心配されたが、今年も大粒がたわわに実り、生産農家が収穫作業に汗を流している。

 同地区では40年以上前からブドウを栽培。日当たりと水はけのよい斜面に加え、盆地特有の気候も好条件となり、甘く大きな実を付ける。最盛期に20軒以上あった農家は10軒にまで減り後継者不足の課題に直面するが、地域ぐるみで懸命に特産を守り続けている。

 同町、藤東(ふじとう)芳光さん(39)のブドウ園では、ピオーネや藤稔(ふじみのり)などの種類が食べ頃を迎えた。多い日には400~500キロを収穫し、午前中で売り切れることも。今後もシャインマスカットやクイーンニーナなどが順次、旬を迎えるという。

 「気候が心配だったが、今年も無事に収穫できた」と藤東さん。「同じ品種でも農家によって味が違うので、ぜひ食べ比べてみて」と呼び掛けている。藤東さんTEL0790・79・3490

 各農家のブドウは9月末まで、直売所や味わいの里三日月(TEL0790・79・2521、火曜定休)などで販売する。(勝浦美香)

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