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奨学金への応募を呼び掛ける財団の役員ら=太子町東南
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奨学金への応募を呼び掛ける財団の役員ら=太子町東南

 兵庫県太子町在住者の大学進学を支援するため、篤志家の遺産で返済不要の奨学金「太子渕瀬育英基金」が設立された。第1号となる奨学生1人程度を10月から募る。大学卒業後に地元勤務か起業でUターンする意思があることが条件で、年60万円(初年度は80万円)を給付する。(直江 純)

 同町で昨年5月に93歳で亡くなった渕瀬定子さんが、遺言で若者支援を希望したため、遺産のうち1億円をもとに今年1月に一般財団法人を設立。代表理事には同町商工会の高井国昭会長(80)が就いた。給付は遺産の運用益のほか、町内企業からの寄付で賄う。

 給付の応募資格は来春4年制大学に入学する20歳以下の太子町民で、大卒後5年以内に町内に本店や営業所を置く企業に就職し、5年以上勤務する意思があることが条件。町内で起業する場合も認められる。

 応募書類は、財団のホームページ(https://ippanzaidantaishifuchiseikueikikin.hp.gogo.jp)からダウンロードし、10月1日~11月2日に書類審査、12月14~31日に小論文審査、来年3月20日に面接がある。

 財団は「故人の遺志を尊重し、消防団や自治会などにも積極的に参加する地元のリーダーを育てたい」と応募を呼び掛ける。同財団TEL079・276・6700

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