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略式代執行の宣言後、仮囲いされる空き倉庫=赤穂市加里屋
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略式代執行の宣言後、仮囲いされる空き倉庫=赤穂市加里屋

 兵庫県赤穂市は14日、同市加里屋の萬福寺近くにある所有者不明の空き倉庫について、老朽化で倒壊の恐れがあるとして、空き家対策特別措置法に基づき略式代執行を宣言した。市による空き物件の強制撤去は初めて。

 倉庫は軽量鉄骨のプレハブ2階建て延べ約110平方メートルで、築35年。所有者の死亡後、建物や土地の相続人が分からなくなった。柱が腐食して壁に穴が開いたため、市は昨年7月、応急措置として外壁をシートで覆った。

 今年6月の公告期限を過ぎても撤去されなかったため、市が取り壊すことになった。同市の澗口(たにぐち)彰利部長が、法に基づく略式代執行を宣言し、施工業者が仮囲いをした。9月末には解体を終え、10月下旬に略式代執行終了を宣言する予定。費用は約340万円。

 近所の女性は「猫が出入りするようになり、困っていた。撤去されれば安心できる」と話していた。(坂本 勝)

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