西播

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ビシャゴ岩のある山を前に音頭に合わせて綿畑で踊る江端恭臣さん(左端)と住民ら=赤穂市福浦
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ビシャゴ岩のある山を前に音頭に合わせて綿畑で踊る江端恭臣さん(左端)と住民ら=赤穂市福浦

 兵庫県赤穂市福浦の標高約300メートルにある巨岩「ビシャゴ岩」への登山をPRしようと子どもからお年寄りまでが覚えやすい音頭と踊りが完成した。住民らは4日、岩を望む麓の綿畑で踊りを練習した。盆踊りなどで披露して音頭を広め、福浦を訪れる人を増やすつもりだ。(坂本 勝)

 岩は、地元でも呼び名がない山の山頂近くにある。岩の上部は平らで小豆島や家島諸島、四国など瀬戸内海を一望できる。岩の上でビシャゴ(タカの仲間の鳥・ミサゴの地方名)が、捕まえた魚を食べていた伝説に由来するという。

 完成した曲は「ふっくら福浦ビシャゴ岩音頭」。同市尾崎の音楽バンド「おさきオサテン団」の江端恭臣(やすおみ)さんが作詞作曲した。江端さんたちは福浦の町おこしに以前から協力。2017年には「備前福河駅トイレの唄」を、18年には「ICOCAでイコカ赤穂線」の歌を同駅で披露してきた。

 江端さんは6月に住民らと岩まで登り、岩になった気持ちで作詞。「ここから世の中見渡せば向こうに見える淡路島 300万年おんなじじゃ」「どこでもまける夢の種は楽しくやれば大きく育つ ふっくらコットン村おこし」などと町おこしで栽培されている綿のことも歌詞に盛り込んだ。

 江端さんは「日本列島の歴史に比べるとコロナ禍も一瞬のこと。みんなの幸せを願った」と話した。

 振り付けは、市内で健康体操を指導する女性が考案。歌詞に合わせて山を登ったり、ミサゴが飛んだりする動きを取り入れた。初めて踊った女性(81)は「踊りやすく健康にも良さそう。来年は盆踊りで踊れたらいいな」と話していた。

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