西播

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佐用町内の山城を紹介するパネルや、城跡周辺で採集した遺物が並ぶ会場=佐用町佐用、さよう文化情報センター
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佐用町内の山城を紹介するパネルや、城跡周辺で採集した遺物が並ぶ会場=佐用町佐用、さよう文化情報センター

 兵庫県佐用町内に残る山城を紹介する企画展「戦国 佐用の山城」が、さよう文化情報センター(同町佐用)で開かれている。国指定史跡・利神(りかん)城跡や上月城跡に加え、これまであまり知られることのなかった小さな山城など計26カ所をパネルで紹介。さらに、城跡周辺で見つかった瓦や鉄砲玉などの遺物も約30点並ぶ。18日まで。

 同町立図書館、教育委員会が主催。播磨と美作の国境に当たる佐用町には、50を超える戦国時代の城跡が残る。今回は、26カ所の山城を、現地の写真や領地の図とともに解説した。

 会場には、戦国時代の上月合戦で羽柴秀吉らが詰めたとされる高倉山城跡(同町山脇など)、入念な防御施設が珍しい「仁位山城跡」(同町仁位)など、個性あふれる山城のパネルが並ぶ。今年新たに進められた「福原城跡」(同町佐用)の発掘調査についても詳しく紹介している。

 さらに、利神城の天守台ふもとで採集した「シャチ瓦」や、上月城跡周辺で出土した鉄砲玉なども今回初めて公開。展示の担当者は「有名な利神城だけでなく、生活のすぐそばにある山城を知ってもらえたら」と話す。

 無料。午前10時~午後6時。月曜休館。町立図書館TEL0790・82・0874

(勝浦美香)

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