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宍粟市が診療所を開設する方針を決めた旧一宮北保育所=宍粟市一宮町福野
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宍粟市が診療所を開設する方針を決めた旧一宮北保育所=宍粟市一宮町福野

 開業医が1人しかいない兵庫県宍粟市一宮町北部地域の医療体制を維持するため、同市は旧一宮北保育所(同町福野)を改修して「一宮北診療所」を新設する方針を決めた。宍粟総合病院が医師を派遣し、来年10月の開所を予定する。

 一宮町北部は東西15キロ、南北17キロに約3千人が暮らす広大な地域で、80代の開業医が1人で診察や往診を受け持っている。医療体制を今後も維持するため、市の診療所を整備することを決めた。

 一宮北保育所は幼保一元化のため昨年3月末で閉所された。約290平方メートルの建物の半分強を占める保育室と遊戯室を使って診察室や待合所、処置室などを設け、レントゲンなどの機器も備える。宍粟総合病院の電子カルテが利用できるシステムを導入し、同病院の利用者も地元で診察を受けられるようにするという。診察日は週2回程度を予定している。

 本年度中に設計し、来年4月以降に着工する。同保育所の別の部屋では住民グループがふれあい喫茶などを計画しており、地域の交流拠点としての利用も検討する。(古根川淳也)

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