西播

  • 印刷
田畑や宅地がカラフルに色分けして描かれた古地図が並ぶ=相生市立図書館
拡大
田畑や宅地がカラフルに色分けして描かれた古地図が並ぶ=相生市立図書館

 兵庫県相生市南部の明治時代の古地図を集めた特別展「あいおいの古地図2」が、市立図書館(同市那波南本町)と市文化会館なぎさホール(同市相生)の2会場で開かれている。当時の村や街道、港の景観を伝える11点が並ぶ。3月21日まで。(地道優樹)

 相生市立歴史民俗資料館が昨年度に続いて企画した。展示は1876(明治9)年前後の「地籍図(ちせきず)」が中心で、田畑や宅地、川など土地の用途ごとに緑や青に色分けしている。73年(明治6年)からの地租改正に対応して各村で作られたとされる。

 当時の「赤穂郡陸(くが)村全図」には主要道路だった西国街道や赤穂街道が赤い太字で記されている。「那波村地番図」などには相生湾が描かれ、造船業が栄えて埋め立てが広がる前の海岸線が読み取れる。

 那波野地区の「耕地整理図」では、鉄道路線も登場するため、90(明治23)年以降のものと見られる。

 同資料館文化財専門員の中浜久喜さん(64)は「最新のネット地図も一緒に掲示しているので、見比べながら楽しんでほしい」と話した。

 市立図書館は午前9時~午後7時。月曜と2月26日は休館。なぎさホールは午前9時~午後8時。火曜定休(2月12、17日、3月17日も休館)。いずれも入館無料。

 同資料館TEL0791・23・2961

西播
西播の最新
もっと見る

天気(4月12日)

  • 21℃
  • 12℃
  • 20%

  • 24℃
  • 5℃
  • 20%

  • 22℃
  • 11℃
  • 10%

  • 22℃
  • 10℃
  • 10%

お知らせ