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平山郁夫さんの日本画を再現した西陣織の展示=赤とんぼ文化ホール
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平山郁夫さんの日本画を再現した西陣織の展示=赤とんぼ文化ホール

 戦後を代表する日本画家、平山郁夫さん(1930~2009年)の作品を西陣織で再現した「平山郁夫シルクロード展」が、兵庫県たつの市龍野町富永、赤とんぼ文化ホールで開かれている。異国情緒あふれる風景を緻密な糸の組み合わせで表現している。28日まで。入場無料。

 伝統工芸の技術を後世に伝えようと、京都・西陣の工房などの実行委員会が2019年から各地を巡回している。平山さんが晩年主題としたシルクロードを、ゆかりの絹で表現した。ラクダの隊列が進む「パルミラ遺跡を行く」などの大作を、幅約60センチメートルあたり約2700本の絹糸を使って織り上げている。

 平山さんの作品のほか、阿修羅(あしゅら)像など仏像を織ったもの、瀬戸内寂聴さんの絵を織ったものなど約40点を展示している。実行委の岩崎圭祐さん(55)は「平山先生の独特の青色を再現するのに職人が苦労した。色の妙味を楽しんでもらえれば」と話した。

 28日は午前10時~午後4時。(直江 純)

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