戦前の港町、絵はがきで回顧 室津海駅館で企画展
2021/02/12 05:30
室津漁港のパノラマ絵はがきなどの展示=室津海駅館
兵庫県たつの市御津町室津の室津海駅館で11日、企画展「絵葉書(はがき)から見る港町」が始まった。明治後期から昭和初期に発行された約120点を展示。「天然の良港」とされた室津漁港や相生、明石、神戸港などの姿を確かめることができる。3月21日まで。
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絵はがきは1900(明治33)年に私製はがきが許されるようになり、日露戦争の勝利でブームになった。海駅館や龍野歴史文化資料館が収集した写真はがきを中心に展示。たつの市出身の海軍軍人西田正雄(1895~1974年)が出張時に買い求めた外国のはがきも初公開している。
今春閉校することが決まった室津小学校の写真絵はがきもある。現在の校地に移転する前、戦前の校舎の姿を見ることができる。
企画を担当した市教育委員会歴史文化財課の岡本一馬学芸員(23)は「数多い所蔵品からよりすぐるのに苦労したので楽しんで見てもらえれば」と話す。
午前9時半~午後5時。2月12、24日と毎週月曜は休館。高校生以上200円、小中学生100円。同28日の歴史講座は緊急事態宣言の影響で延期する。同館TEL079・324・0595
(直江 純)