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姫鳥線の牧トンネル建設中に採掘された「貫通石」が設置された境内=たつの市新宮町牧
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姫鳥線の牧トンネル建設中に採掘された「貫通石」が設置された境内=たつの市新宮町牧

 兵庫県たつの市新宮町牧の河内神社で28日、近くの高速道路トンネル爆破工事で掘り出された「貫通石」をお披露目する神事があった。古くから安産のお守りとされ、近年では「石(意志)を貫く」として合格祈願にも使われるといい、氏子ら約20人で祝った。

 姫路-鳥取間を結ぶ計画の中国横断自動車道姫路鳥取線(姫鳥線)の「牧トンネル」(485メートル)が2月中旬に貫通した瞬間に採掘された。石は高さ約1メートル、横幅約80センチ。断面には、直径数センチの爆破痕が残る。

 難工事を突破した象徴として、貫通時に光が差して燦(産)道が開けたことなどに掛け合わせ、地域のお守りにしようと奉納された。

 式典では三宅啓敏(ひろとし)宮司(69)が祝詞を奏上。氏子のほか、西日本高速道路や建設業者など関係者が玉串を奉納した。三宅宮司は「石が安産や試験成就の象徴となり、氏子の里の繁栄につながれば」と話した。姫鳥線は2022年春に全線開通する予定。(地道優樹)

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