西播

  • 印刷
老舗の和菓子店に伝わるひな人形=たつの市龍野町下川原、吾妻堂
拡大
老舗の和菓子店に伝わるひな人形=たつの市龍野町下川原、吾妻堂

 兵庫県たつの市龍野町の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)一帯で13日、「龍野ひなまつり」が始まった。城下町の商店や町家など約60カ所で江戸期から現代までのひな人形を公開し、訪れる人々を楽しませている。21日まで。

 龍野文化伝承会が主催し、コロナ禍で中止となった昨年を含め15回目。1904(明治37)年創業の和菓子店「吾妻堂(あづまどう)」の飾りびなは、最上段の御殿の中に貴族たちの暮らしが再現されている。大正時代の作で、当主の大叔母のために購入されたという。

 以前は呉服店だった女性(77)方では、豊かな表情の7段飾りを展示。同県高砂市から訪れた男児(7)は「道具がこんなにいっぱいあるとは知らなかった」と見入っていた。

 市立龍野歴史文化資料館の岡本一馬学芸員(23)は「おひなさまの着物やお飾りと合わせて歴史的な町並みも楽しんで」と話す。

 20日午前10時半からは、揖保川沿いの祇園公園で、ひな人形と一緒に厄を流す「龍野ひな流し」がある。同資料館TEL0791・63・0907

(安藤真子)

西播
西播の最新
もっと見る

天気(5月9日)

  • 24℃
  • 17℃
  • 10%

  • 23℃
  • 16℃
  • 20%

  • 25℃
  • 17℃
  • 10%

  • 26℃
  • 17℃
  • 10%

お知らせ