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世界規模の環境問題から西播磨の自然まで幅広く学べる展示コーナー=ひょうご環境体験館
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世界規模の環境問題から西播磨の自然まで幅広く学べる展示コーナー=ひょうご環境体験館
屋根付きの作業スペースも新設。屋外イベントに活用される=ひょうご環境体験館
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屋根付きの作業スペースも新設。屋外イベントに活用される=ひょうご環境体験館

 改装のため昨年11月から休館していたひょうご環境体験館(兵庫県佐用町光都)が、工事を終えてリニューアルオープンした。館内の展示物、映像機器などを充実させたほか、屋外での体験イベントに活用できる屋根付きのスペースも新設。シンボルとして約2メートルの赤トンボの模型も設置し、より親しみやすい施設に生まれ変わった。(勝浦美香)

 同館は体験型の環境学習施設として2008年3月にオープン。展示コーナーのほか、実験や工作などの教室が開かれる「地球工房」、環境問題を映像で紹介する「シアター」などのコーナーがそろう。

 これまで展示コーナーは関連資料を取りそろえただけだったが、体系的に理解を深められるよう、ストーリー性を持たせた見せ方に刷新。地球温暖化など世界規模の環境問題に始まり、日本の災害や生態系への影響、さらには兵庫県や西播磨の自然を学ぶコーナーへと続く。

 「地球工房」には冷房を整備し、シアターで流れる映像資料や機器も新しくした。緑豊かな敷地内を車いすやベビーカーでも楽に散策できるよう、段差なども解消した。また、これまで屋外での体験プログラムは降雨で延期となることもあったが、今後は新設した屋根付きスペースで開催が可能になるという。

 中庭には同館のシンボルとして、赤トンボの一種、アキアカネの巨大模型を設置。共生への理解を深めるため、入り口にはツキノワグマのはく製も展示した。同館は「これまで以上に楽しく環境問題を学べる施設になった。体験イベントもさらに充実させていきたい」としている。

    ◆

 リニューアルを記念し、5月30日にはイベントも計画されている。環境問題を手品で分かりやすく紹介する「エコマジック」と、県立大付属高・自然科学部生物班の生徒が身近な生き物について解説する教室がある。

 午前10時~正午と、午後2~4時の2回で、いずれも定員は60人(応募多数の場合は抽選)。幼児、小学生とその保護者が対象。5月11日までに専用のチラシで申し込む。同館TEL0791・58・2065

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