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三の丸跡から応急工事が進む石垣を眺める参加者ら=佐用町平福
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三の丸跡から応急工事が進む石垣を眺める参加者ら=佐用町平福
三の丸跡から応急工事が進む石垣を眺める参加者ら=佐用町平福
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三の丸跡から応急工事が進む石垣を眺める参加者ら=佐用町平福

 石垣崩落の危険性から長らく入山が禁止されていた兵庫県佐用町平福の国指定史跡・利神(りかん)城跡で、安全な区域に限定したガイド付き登山ツアーが始まっている。初回はあいにくの雨だったが、2回目となった20日は雲一つない快晴。参加した20人は汗を流しながら登山を楽しみ、目の前に迫る壮大な石垣に「やっと見られた」と感激していた。(勝浦美香)

 赤松一族が築城したとされる利神城。江戸時代には池田輝政のおい・由之が大改修を手掛け、今に残る石垣などを築いた。2001年から入山禁止となっていたが、17年には佐用初の国史跡に指定され、町は20年度から本丸周辺の応急対策工事を進める。

 一方、長年地域で守り続けてきた利神城跡を、山城観光が注目を集める今こそPRしようと、町内有志でつくる「佐用山城ガイド協会」がガイド付きツアーを企画。安全な区域内という条件付きで町の許可を得て、今月13日を皮切りに、毎月1~3週目の火曜日にツアーを催すことになった。

 20日は県内外から山城ファン20人が参加。同協会で会長を務める春名政男さん(71)らの案内を聞きながら「三の丸跡」を目指した。道中には、山城の防御施設の一つである「堀切」跡や、詳細不明のほこらも。大の城好きという会社員(31)=同県姫路市=は「利神城にきちんと登るのは初めて。堀切跡にテンションが上がりました」と喜んでいた。

 参加費用は2500円。予約はウェブサイト「利神城ガイドツアー」で受け付けている。

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