建設中のトンネル、地元住民ら見学 中国横断道姫鳥線 たつの

2021/04/04 05:30

トンネルを見学する住民ら=たつの市新宮町牧

 兵庫県たつの市新宮町牧で建設が進む中国横断自動車道姫路鳥取線(姫鳥線)の牧トンネル(485メートル)で3日、地元住民ら約45人が内部を見学した。ヘルメットをかぶり、普段は入れないトンネル内を興味深く見て回った。 関連ニュース 衆院選の期日前投票「入場券なくてもOK」 超短期決戦で選管呼びかけ 投票用紙を撮影、SNS投稿は「やめて」 コンビニに軽乗用車突っ込む 運転の60代女性、駐車する際「ブレーキとアクセル間違えた」 姫路 住友大阪セメント、石炭火力の赤穂発電所を廃止へ CO2の排出抑制図る

 火薬を爆破させ、半年間掘り進めたトンネルは2月に貫通。工事で掘り出された「貫通石」はお守りとして地元の河内神社境内に祭られている。
 見学会は西日本高速道路福崎高速道路事務所が開いた。職員は、型枠にコンクリートを流し込んだり、湧き水を防いだりする工事内容を参加者に説明。住民らは防水シートに絵を描いたり、記念撮影したりした。
 同市立越部小2年の女児は「中が広かった」と驚いた様子。河内神社宮総代も務める牧地区姫鳥線建設対策協議会の冨田一裕会長(78)は「貫通したトンネルで少子化の地元に明るい話題を」と話していた。(坂本 勝)

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