西播

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三浦朝良さん
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三浦朝良さん
大川裕司さん
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大川裕司さん
石原文哉さん
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石原文哉さん

 東京五輪の聖火が姫路城三の丸広場(兵庫県姫路市本町)に届き、23日に開かれた代替行事。西播磨から参加したランナーたちは「一生に一度の思い出ができた」「思っていた以上に興奮した」などと笑顔を見せた。

■義士のようにエイエイオー 三浦朝良さん(47)=同県上郡町

 手にしたトーチを高く掲げ、西播らしさを演出してみせた。「赤穂義士のように、『エイエイオー』と声も上げました」と笑みを浮かべた。

 趣味はスポーツ観戦。ラグビーワールドカップや世界陸上など国際大会でスタジアム入りし、海外から来た観衆と熱狂を共有する喜びを知った。

 聖火のセレモニーは、国際大会の興奮に勝るとも劣らない経験だったという。「脚が震え、鳥肌が立った。これほど興奮するとは思わなかった」と感極まったように目を潤ませた。(伊藤大介)

■選手集中できる状態での開催を 大川裕司さん(48)=同県赤穂市

 「2020」という数字に縁を感じ、リレー参加を希望した。地元の草野球チームでの背番号が「20」だからだ。

 コロナ禍で形式が変わり、観客の人数も制限された。「家族にすら晴れ姿を見せられない大会なんて」。直前まで迷いがあったが、会場に入るとスタッフらの熱意に吹っ切れた。

 聖火を受け継ぐと、バッティング姿でポーズを決めた。地元の祭りの舞も晴れやかな表情で披露した。「アスリートはもっと複雑な思いのはず。集中できる状態での開催を」と静かに願った。(勝浦美香)

■一生に一度の貴重な思い出 石原文哉さん(20)=同県宍粟市

 不思議と緊張を感じなかったのは「多くの仲間のランナーが見守ってくれたから」と笑う。当日はちょうど20歳最後の1日。「一生に一度の貴重な思い出ができた」と喜ぶ。

 当日までは「走れないのに楽しめるだろうか」と不安だった。が、壇上でのポーズを決める際、他の参加者とコミュニケーションを取って「思いを共有でき、気が楽になった」と話す。

 大役を担うに当たり、この1年間で自身の積極性も養われたように感じる。「聖火のおかげで成長できた」と声を弾ませた。(村上晃宏)

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