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赤松居館跡から出土した皿が並ぶ会場=上郡町郷土資料館
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赤松居館跡から出土した皿が並ぶ会場=上郡町郷土資料館

 中世の守護大名・赤松氏の屋敷跡「赤松居館跡」(兵庫県上郡町赤松)を紹介する企画展が、同町郷土資料館で開かれている。最新の発掘調査で遺構から見つかった土師器(はじき)の皿など約350点が並ぶ。7月25日まで。

 赤松居館跡は千種川沿いにあり、南北約55メートル、東西約105メートル。2016~18年度に発掘調査が行われ、南北朝から室町時代にかけての建物の礎石や、1200枚を超える大小の皿が出土した。

 会場には直径6~17センチに復元された皿がずらり。赤松円心の時期とみられる遺構で見つかった皿は橙色系が大半だが、当主が三男の則祐(そくゆう)になった14世紀後半になると、京都の影響を受けた白っぽく平たい皿の出土が増えている。

 同町教育委員会の島田拓学芸員(44)は「室町幕府の3代将軍足利義満が、則祐を頼って赤松地区に避難したという記録もある。赤松氏の影響力の変化が出土品から垣間見える」と話した。

 無料。午前9時~午後4時半。月曜休館。同館TEL0791・52・3737

(地道優樹)

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